ボールねじ軸の許容引張圧縮荷重
計算式
P = σ × π / 4 × d²
・σ=許容引張圧縮応力=147MPa(SCM系合金鋼の安全性を考慮した数値)・d=ねじ軸谷径
・P=許容引張圧縮荷重
ボールねじ軸に引張または圧縮荷重が作用する場合、断面積と材料の許容応力から
許容荷重を求めることができます。
断面積は「π/4 × d²」で表され、これに許容応力σを掛けることで許容荷重P(N)が算出されます。
許容応力についての補足
ボールねじ軸には一般的にSCM系の合金鋼(SCM415・SCM420など)が使用されており、引張強さはおよそ900~1100MPa程度と高い強度を有しています。
しかし、実際の設計においては材料強度をそのまま使用するのではなく、使用条件や安全性を考慮して十分な安全率を見込む必要があります。
本ツールでは、これらを踏まえた実用的な設計値として、安全率を考慮した許容応力を147MPaとして設定しています。(メーカーでも使用されている一般的な数値です。)
